【持続化補助金】自社や自社の提供する商品・サービスの強みって

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事業計画に記入する項目のその3です。繰り返しになりますが、事業計画って、「現状はこんな感じだけど、環境的にはこういうチャンスがあるから、今後こんなことをして売上・利益をいつ頃にはこんな風にする」ってのを自分以外の人にわかってもらうために、頭の中から取り出す作業のことです。②の顧客ニーズや市場の動向が環境にどんなチャンスがあるのか、を取り出す作業で、今回の強みはそのチャンスに向けてうちはどういうことができるのかを考える作業です。

オーナー様と話をしていて、自社オリジナルの強みってなんだかわからないという方って結構いらっさしゃるなあって思うですが、少なからず常連のお客様がいるわけですから、その方々は「ほかの店じゃなくてあなたの店がいい」と思って通ってきてくださるわけですよね。その”ほかの店じゃない”部分が強みにあたります。格好良く言うとほかの店舗と差別化している部分のことです。だから、ほかの店と比べてどうなのか、ってことが重要になるんです。

なので、お客様が来る理由などの「お客様からのよい評判」なんかは実は強みなんです。ただし、どうしてそうなのかをきちんと説明できないといけなかったりするんですね。どーしてかって、事業計画は自分以外にわかってもらうために作るから、です。ほかの人にも「ああ、そういうことか!」って伝わらないと、計画通りうまくいかないんじゃないかなって思われちゃいますから。

例えば、施術が丁寧なことが強み、ってのもほかの店と比べてどう丁寧なのかをきちんと理解しておく必要があるし、「サロンを営業している地域には導入されていない〇〇方式で施術」、とかサロンの評価をする「エスグラで〇回表彰される」手技とか、誰にもまねされていないことや業界内の評価があることも言わなきゃいけないんですね。

「施術の手法や効果や成分の説明をスタッフがしっかり行うので、安心して通っていただけること」が強味だったりすると、どうやって成分の知識を勉強しているのか、メーカーの勉強会を年〇回定期的に行っているとか、各種ディプロマや資格獲得者が〇名いるのかなどを伝えるのがいいと思います。

業界内の評価 や資格取得の期日が重要なのは、強みに関しては自分が「私こんなことが凄いんです!!」と言っていても評価されなくて、客観的な視点ほかの人からどう評価されているのかが大事になってくるから、です。事務局が出している記入例でも、「新鮮な海鮮を契約漁師から~」って表記の他に「グルメ雑誌で取り上げられ~」みたいな書き方してあるんですよ。なんで客観的な視点が必要かっていうと「自分の思い込みの排除」が必要だからです。私ってこれが凄い!!って思っていても、ほかにもっとすごい人がいるかもしれないし、そもそも強みだって思っていることが強みじゃないかもしれませんし。だから、ほかの人から見ても評価されている凄いことっていう客観的な視点が必要になるわけです。

別段、施術やカウンセリングのような直接お客様と接する部分に強みが無くてもかまわなくて、サロンの雰囲気とかでもいいわけです。ただそれも客観的に他のサロンと比べてどう違うのかわかっておく必要があるってことです。「エスグラのサロン評価で190点以上を何年も続けている」、とかね。評価を前向きにとらえて改善を続けられるサロン風土があって、それがお客様からサロンが元気であかるいから、この店に来ると元気をもらえると評価されているみたいな強みにつながる感じですかね。

客観的な視点で強みを考えることは、自分のお店を長く続けるヒントにもなるんで、ちょっと大変かもしれませんが「今までの自分の視点」以外から本当にそうかなって考えてみたらいいと思いますよ。